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モルモットの抱っこが難しい?今すぐ試せる慣れさせ方7選【初心者向け】

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うちのモルモット全然抱っこできないの

なかなか慣れてくれなくて、近づくと逃げちゃうんだよね

モルモットは臆病な子が多いので、抱っこが難しいと悩む飼い主さんも多いのではないでしょうか?

モルモットとの絆を深め、健康チェックをスムーズに行うためにも抱っこしたいですよね。

この記事では、モルモットが抱っこに慣れない理由と、モルモットを抱っこに慣らすための7つの方法について紹介していきます。

この記事で分かること!
  • モルモットが抱っこを嫌がる3つの理由
  • 抱っこに慣らすための7つのステップ
  • モルモットを安全に抱っこする方法とNG行為
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目次

モルモットが抱っこに慣れない3つの理由

モルモットが飼い主の抱っこを嫌がる理由には、いくつかの原因が考えられます。

まずは、どうしてモルモットが抱っこを嫌うのか、その理由を知ることが大切です。

ここでは、以下の3つの観点から、モルモットが抱っこを嫌がる原因を探ってみましょう。

モルモットの行動には、生まれ持った本能や個性、経験などが複雑に絡み合っています。

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

本能的に大型動物を恐れる

モルモットは、人間に比べてとても小さな動物です。

そのため、自分よりも大きな生き物から襲われる危険性を本能的に感じ取っています。

野生の状態では、モルモットにとって捕食者は天敵ですからね。

  • 鳥やキツネ、ヘビなどの捕食者に狙われる危険がある
  • 突然つかまれることで、捕まえられると勘違いしてパニックになる
  • 飼い主が優しくても、本能が警戒心を強く刺激する

動物としての本能は、簡単には消せないものです。

飼い主さんが怖い存在ではないと理解してもらうには、時間と工夫が必要なんですね。

モルモットの警戒心を解くカギは、あなたとの信頼関係づくりにありそうです。

ゆっくり時間をかけて、モルモットに安心感を与えていきましょう。

個体差がある

同じモルモットでも、性格には大きな個体差があります。

中には人見知りで臆病な子や、人懐っこい子など、十人十色なんですよ。

生まれつきの気質の違いで、抱っこへの慣れ方にも差が出てきます。

  • 怖がりな性格だと、最初から抱っこを嫌がりやすい
  • 好奇心旺盛なタイプは、慣れるまでの時間が短い傾向
  • おとなしい性格は、嫌がらないけど積極的に甘えない

モルモットの個性を見極めつつ、適切な方法で関わっていくことが大切です。

怖がりな子には、無理強いせずゆっくりアプローチしていきましょう。

好奇心旺盛な子は、楽しい遊びを通して自然に触れ合えるかもしれません。

おとなしい子には、モルモットから近づいてきたときに優しく応じてみてください。

経験不足と信頼関係の欠如

モルモットが抱っこを嫌がるのは、人との触れ合い経験が少ないのも理由の一つです。

ペットショップやブリーダーから迎えたばかりの子は、人に慣れていないことが多いですからね。

飼い主さんとの絆もまだ築けていないので、警戒心を解くのに時間がかかります。

  • 人との触れ合いが少なく、抱っこの経験も乏しい
  • 飼い主との信頼関係が築けていないと、急に触られるのは怖い
  • 環境の変化にストレスを感じやすく、情緒不安定になる

モルモットにとって、安心できる飼い主さんの存在はとても大切です。

普段から優しく接し、たくさん話しかけて気持ちを通わせましょう。

おやつをあげたり一緒に遊んだりして、楽しい思い出を増やすのも効果的ですよ。

飼い主さんを心から信頼できれば、モルモットは自然と心を開いてくれるはずです。

焦らずゆっくり、でもコツコツ関係性を深めていきましょう。

抱っこできるまでには、時間と愛情がほんとに大切だね!

抱っこに慣らす7つの方法

ここからは、モルモットを抱っこに慣らすための具体的な方法をご紹介します。

まずは基本的なステップから、少しずつ練習していきましょう。

飼い主さんとモルモットの信頼関係を築きながら、上手に抱っこできるようになりますよ。

それぞれのモルモットに合った方法を見つけて、上手に実践してみてくださいね。

それでは、順番に説明していきましょう。

方法1:まずはゆっくり観察

いきなり触ろうとせず、少し離れたところからモルモットの様子をよく観察します。

どんな行動をするのか、どこで過ごすのが好きなのか、しっかりと見極めましょう。

モルモットの性格を理解することが、スムーズに抱っこできる第一歩です。

  • ケージの中や広い場所で、自由に動ける環境を作る
  • 隠れ家やお気に入りの場所をしっかりチェック
  • 飼い主の存在に気づいても、動じない時間を増やす

方法2:手から餌をあげて慣らす

モルモットに手を怖がられないように、おやつを使って慣らしていきます。

ケージの中に手を入れ、おやつを手のひらに乗せて差し出してみましょう。

最初は警戒して近寄らないかもしれませんが、おいしいごはんには勝てませんよ。

  • チモシーやペレット、野菜など大好物を使う
  • 手を突っ込むのは避け、ケージの外から差し入れる
  • 警戒心が強いうちは、無理に手を近づけない

飼い主の手=ごはんがもらえるという学習が、モルモットの心を開くきっかけになります。

食いしん坊なモルモットの弱点を上手に活用して、信頼関係を築いていきましょう。

おやつに釣られて、だんだんあなたの手に乗ってくれるようになるかもしれませんね。

方法3:背中に手を添えて感触に慣らす

飼い主の手に慣れてきたら、そっと背中に指先を乗せてみます。

最初はピクっと驚くかもしれませんが、嫌がらなければ少しずつ触る時間を伸ばしましょう。

モルモットの心地よさそうな反応を見ながら、優しくなでてあげるのもいいですね。

  • 指先や手のひらを背中全体に滑らせる
  • 頭や耳、おしりにも徐々に範囲を広げていく
  • 嫌がったらすぐ止めて、翌日以降にリトライ

この段階で無理に持ち上げたりせず、モルモットを思いやる気持ちを忘れずに。

まずは飼い主の手の感触を、安全なものだと認識してもらうことが目的です。

楽しい遊びのひとつだと思ってもらえたら、抱っこへの第一歩は成功ですよ。

方法4:低い位置から優しく抱き上げる

いよいよ、実際に抱っこする練習です。

まずはモルモットと目線を合わせられる高さの台の上に乗せましょう。

両手でモルモットの体を包み込むように持ち上げ、胸元で抱えます。

  • 急に高い位置から持ち上げるのは禁物
  • 片手で持ち上げたり、ぶら下げたりしない
  • 仰向けに寝かせるのも嫌がるのでNG

ゆっくりと腕の中に収まるように持ち上げると、モルモットも安心できるはずです。

この時、急に体勢を変えたり高い位置に移動させたりすると、パニックになってしまうので要注意。

飼い主さんもリラックスして、モルモットを思いやる気持ちを持って接しましょう。

方法5:短時間の抱っこから始める

最初のうちは、抱っこの時間を20~30秒ほどに抑えましょう。

モルモットに嫌な思いをさせないためにも、無理のない範囲からスタートするのがポイントです。

少しずつ抱っこ時間を伸ばしていき、徐々に慣らしていくことが大切ですよ。

  • 嫌がり始めたらすぐに下ろし、次の機会に延長
  • 1日に何度も練習するより、1日1回を継続する
  • 抱っこ中、モルモットをしっかり支える

モルモットに合わせたペースで、焦らずゆっくりと進めていきましょう。

いつかはあなたの腕の中が、モルモットにとって一番の安心できる場所になりますように。

日々の練習の積み重ねが、きっと2人の絆を深めてくれるはずです。

方法6:おやつを与えて気を紛らわす

抱っこ中にモルモットが落ち着かないときは、おやつを活用するのも手です。

大好きなごはんに夢中になれば、抱っこへの抵抗感も和らぐかもしれません。

いつもより長めに抱っこできたら、たっぷり褒めてご褒美をあげましょう。

  • 抱っこしながらおやつを口元に持っていく
  • モルモットの好きなおやつを選ぶ
  • 抱っこできた時間と頑張りを褒める

おやつ作戦で気分転換しつつ、いい思い出も増やせるといいですね。

でも、与えすぎには注意が必要です。

健康第一で、モルモットに合ったペースを心がけましょう。

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方法7:ゆったりとした動作と語りかけ

最後は、抱っこ中のちょっとしたコツをご紹介します。

ゆったりとした優しい動作を心がけ、語りかける言葉も柔らかい口調を意識しましょう。

穏やかな飼い主さんの姿は、モルモットにもきっと伝わるはずです。

  • にっこり笑顔で、優しい声で話しかける
  • モルモットの名前を呼んで、褒め言葉をかける
  • 抱っこの最中も、安心させるように語りかけ続ける

モルモットに愛情を込めて接することで、心から安心してもらえるようになるでしょう。

言葉は通じなくても、優しさと思いやりの気持ちはモルモットにも伝わります。

飼い主さんの愛情に包まれていると実感できたら、抱っこタイムが大好きになるかもしれませんね。

いつか抱っこを「楽しい時間」だと感じてもらえるよう、日々コツコツ頑張ろう!

モルモットの安全な抱き方

抱っこに慣れてきたモルモットも、安全に気を付けることは大切です。

モルモットによって体格は異なるので、その子に合った持ち方を見つけましょう。

まずは基本の抱き方から、しっかり覚えておきたいポイントをおさらいしますね。

モルモットを傷つけないよう、優しく丁寧に扱うように気を付けてくださいね。

それでは、抱き方のコツを詳しく見ていきましょう。

両手ですくうように包み込む

モルモットを抱き上げる時は、まず両手ですくうように体を包み込みます。

うまく体が収まるよう、優しく手の形を整えましょう。

このとき、手のひらは体に添えるようにして、指でつかんだりしないのがポイントです。

  • 手のひらを体の広い面積に当てて安定させる
  • 指は添えるだけで、強く握りすぎない
  • 胸元や腕の中に抱えるイメージで持ち上げる

やさしく包み込むような持ち方を意識すると、モルモットも抱っこに安心できるはずです。

お尻と背中をしっかり支える

モルモットの体重は意外とあるので、飼い主さんの手でしっかりと支えることが大切です。

特に大切なのが、お尻と背中の部分をしっかりホールドすること。

お尻は手のひらの上に、背中は腕で支えるようにしましょう。

  • お尻が手からずり落ちないよう、手首の角度に注意
  • 背中はお腹側に寄り添うように腕を添える
  • 両足をぶら下げさせず、手で支える

モルモットの体全体を安定させることが、抱っこ中の安全につながります。

まるで赤ちゃんを抱っこするように、しっかりと体を支えてあげたいですね。

急な体勢の変化は避ける

せっかく抱っこできても、急な動きは禁物です。

モルモットを驚かせたり、バランスを崩したりしないよう、ゆっくりと動くことを心がけましょう。

体勢を変える時も、傾きすぎないよう気を付けることが大切ですよ。

  • 歩く時はできるだけスムーズに、走らない
  • 抱っこの高さを急に変えない
  • 抱っこ中に向きを変える時もゆっくりと

あなたの腕の中が、モルモットにとって一番心地よい場所になりますように。

抱っこタイムが安全に楽しく過ごせるよう、モルモットに合わせた丁寧な扱いを心がけてくださいね。

モルモットが嫌がるNGな抱っこ

せっかく抱っこできても、嫌な思いをさせてしまっては元も子もありません。

モルモットが苦手とする持ち方には、十分注意が必要です。

代表的なNGな抱き方を確認して、モルモットに合った優しい抱っこを心がけましょう。

これらのNGな抱き方は、モルモットにとって大きなストレスになります。

優しく丁寧な扱いを心がけて、モルモットとの信頼関係を大切にしたいですね。

片手だけで持ち上げる

モルモットの体を片手だけで持ち上げるのは、絶対にNGです。

不安定な持ち方は、モルモットを恐怖に陥れてしまいます。

落下や怪我のリスクも高くなるので、必ず両手でしっかりと支えましょう。

  • 片手で持ち上げると体が不安定で、モルモットがパニックに
  • バランスを崩して落下したり、飼い主の手から飛び降りたりする危険性大
  • 骨折など大怪我につながりかねない持ち方は絶対NG

モルモットの命を預かる飼い主として、安全な抱き方をしっかりマスターしたいですね。

高い位置から掴む

ケージの中にいるモルモットを上から掴むのは要注意です。

いきなり高い位置から手を差し伸べられると、モルモットは捕食者に襲われたと勘違いしてしまいます。

驚いて暴れたり、恐怖で固まってしまったりするかもしれません。

  • 上から急に手を伸ばすと警戒心が強まって、すぐに逃げ出そうとする
  • 天敵に狙われていると本能で感じ、過剰に恐怖する
  • 背中ごと鷲掴みにされるのは、とてもストレスが大きい

できるだけモルモットと目線を合わせ、優しく手を添えて持ち上げるのが理想的です。

いつも穏やかに接することで、モルモットに安心感を与えられるはずです。

仰向けに寝かせる

うさぎなどでよく見られる「トランス」の体勢は、モルモットには向きません。

仰向けに寝かされることで、モルモットは極度の恐怖とストレスを感じてしまいます。

無理に寝かせようとすると、嫌がって騒いだり噛み付いたりするかもしれません。

  • 天敵に捕まって動けなくなった状態を連想して、パニックになる
  • うさぎのように大人しくなるわけではなく、激しく嫌がる
  • 背中を下にするのは苦手なので、リラックスできない

モルモットには四足歩行の姿勢が一番自然で、安心できるのです。

リラックスして抱っこを楽しめるよう、モルモットの気持ちを考えた優しい扱いを心がけましょう。

まとめ

この記事では、モルモットが抱っこに慣れない理由と、モルモットを抱っこに慣らすための7つの方法について紹介してきました。

この記事のポイント!
  • モルモットは臆病な性質で個体差も
  • 観察と餌付けから徐々に触れ合う
  • ゆったりと優しく抱っこするのがコツ

モルモットの警戒心を解くカギは、飼い主さんとの信頼関係づくりにあります。

基本の抱き方をマスターしつつ、モルモットのペースに合わせてゆっくり練習を重ねていきましょう。

ゆっくり信頼関係を築いていくことが大切なんだね

いつかきっと、あなたの腕の中が大好きな場所になりますように。

モルモットとの絆を深められる幸せな抱っこタイムを過ごせますように。

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